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1999.03.26a

大学生における風疹
PHLS. CDR Weekly March 26, 1999/Vol. 9/ No. 13 p113
Rubella in university studentsの要旨
http://www.hpa.org.uk/cdr/CDR99/cdr1399.pdf


ギリシャにおいて、1998年12月から、500人を超える風疹の流行が発生しているが、英国の4つの大学にから、1999年1月中旬以降、風疹の感染例が報告された。感染例の多くは留学生であり、すべての大学においてギリシャからの留学生の例を含んでいる。

英国においては1996年に大学などにおいてワクチン接種を受けていない若い男性に風疹が流行したが、1994年麻疹、風疹ワクチンキャンペーンの結果、現在18−20才の男子の内7%のみが感受性であるに過ぎないので大流行の恐れはない。

以上のことで、留学生の受け入れ、特にギリシャのようにワクチン普及率の低い国からの留学生の受け入れにおいて、ワクチン歴の調査を行い、必要に応じてワクチン接種を提供する必要性が示された。


<訳註>
日本において近年出生した免疫化率が低いと思われる世代が、学生や社会人になったときに、どのような問題が発生し得るのかを考えさせられる報告のひとつと思われます。
CDR Weekly:1999.03.26/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.03.27a