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1999.05.14 |
レスター病院におけるクロストリジウム・ディフィシル レスター総合病院(10病棟300床と32隔離室)において、34例の下痢が発生し、11例のクロストリジウム・ディフィシル毒素が検出されたため、5月6日より新規患者の受付を停止した。 既に下痢患者の集団隔離、セフロキシムの日常的投与の中止、環境清掃が行われていたが、これらの対策後に4例の下痢患者が発生した。 調査では、抗菌剤の使用、患者の病棟間移動、個室の不足、入院患者の増加圧力などが要因として疑われている。
<訳註> クロストリジウム・ディフィシルは抗菌薬療法に伴う菌交代現象による感染症として、アメリカでも問題となっています。この感染症を治療するためのバンコマイシン療法が、さらにVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)へと連鎖することも示唆されています。これらについては、こちらをご覧下さい。 CDR Weekly:1999.05.14/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.05.16 | |