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2006.10.12
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英国における薬剤耐性淋菌
CDR Weekly October 12, 2006, Vol.16, No.41
The Gonococcal Resistance to Antimicrobials Surveillance Programme - publication of annual report for 2005の要旨
http://www.hpa.org.uk/cdr/archives/2006/cdr4106.pdf
http://www.hpa.org.uk/cdr
健康保護局(HPA)は「2005年抗菌薬サーベーランスにおける淋菌耐性」を出版した。それによるとイングランドとウエールズにおいて、
- 分離株の22%がシプロフロキサシン耐性であり、2004年より14%増加した。
- 特に同性愛男性において2004年の24%から42%に増加した。
- ペニシリン耐性は2004年の11.4%から17.9%に増加。プラスミド媒介性耐性は減少したが、染色体媒介性耐性は増加した。
- アジスロマイシン耐性は2.2%、テトラサイクリン耐性は48%であった。
- スペクチノマイシンに対する耐性は検出されなかった。
<訳註>
Neisseria gonorrhoeae(淋菌)は、グラム陰性の双球菌で、淋菌感染症(性感染症のひとつ)の原因菌として古くから知られています。感染症例には、標準予防策を適用します1)。英国を中心に抗菌薬耐性の報告がありますが、消毒薬抵抗性については特に報告がありませんので、通常使用される低水準消毒薬で有効と考えられます。
<参考文献>
1)向野賢治訳,小林寛伊監訳 :
病院における隔離予防策のためのCDC最新ガイドライン.
メディカ出版,大阪,1996.[紹介記事] [Full text] CDR Weekly: 2006.10.12/Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2006.10.17 |