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1998.04.17b |
元々汚染されていた塩水に伴うRalstonia pickettiiの院内における保菌発生−ロサンゼルス、カルフォルニア、1998年 1998年2月24日から3月15日にかけて、カルフォルニアのロサンゼルス小児病院(CHLA)において、全部で13患者からの22の呼吸器管培養がRalstonia pickettii陽性であった。これは異常な保菌の集団発生であったので、3月16日ロサンゼルス群衛生部は調査を開始した。本報告はその調査結果を要約するが、本件はR. pickettiiで汚染された滅菌塩化ナトリウムが回収されるという結果をもたらした。 <訳註> 本件は、気管内吸引に用いる器具の洗浄に使用される市販洗浄剤(0.9%塩化ナトリウム、生理食塩水)が、R. pickettiiで汚染されていたことが原因でした。この市販生理食塩水は濾過により滅菌されていましたが、R. pickettiiは非常に小さいグラム陰性桿菌で、濾過滅菌でよく用いられる0.2μのフィルターでも通過することがあるとのことです。 消毒薬では塩化ベンザルコニウムのグラム陰性桿菌汚染による感染例が報告されています。 MMWR:1998.04.17b/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.01.18 revised | |