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1998.09.18a |
A型インフルエンザ(フロリダ・テネシー 1998年7−8月)とインフルエンザのウイルス学的サーベーランス(1998年5−8月) 7月にフロリダのふたつの児童養育園(職員は共通)で、また、8月にテネシーのある家族集団でインフルエンザA型(H3N2)感染症が集団発生した。フロリダでは、22人の園児のうち20人が、また56人の職員のうち10人が罹患し、11人の園児が入院した。20人の罹患園児のうち17人はH3N2コンポーネントを含む1997−98年ワクチンを接種していた。テネシーでは、パナマ旅行から帰った11才の女子がまず発病し、彼女とともに米国内で休暇をすごした12人の家族のうち、4人が罹患、ひとり(66才健康男性)が入院した。 5−8月にCDCが受領した52のインフルエンザウイルス分離株のうち、44株がA(H3N2)であり、残りはB型である。A型はすべてA/Sydney/05/97、B型はすべてB/Beijing/184/93に抗原的に類似している。
<訳註> 夏にインフルエンザが流行することはまれであるが、その分離株の種類を把握することは、その冬に流行する株を予見する上で重要な先行指標であるとCDCは述べています。また、南半球と北半球を移動する旅行者が増えたことは、冬の南半球から夏の北半球にインフルエンザが持ち込まれる機会を増加させているとも述べています。 MMWR:1998.09.18a/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1998.09.23 | |