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1998.12.18a |
美容整形外科手術後の速育性マイコバクテリア感染 カラカス、ベネズエラ 1996−1998年 1996年10月から1998年3月にかけて、カラカスの8病院における9人の患者が速育性のマイコバクテリア(RGM)による手術部位感染を起こした。これらの患者はすべて脂肪除去または脂肪造成による美容整形外科手術を受けた、28から49才の健常女性であった。このうち、7例においてMycobacterium chelonae、M. fortuitum、M. abscessusなどが分離同定された。 これらすべての病院では、手術器具を水道水と石けんで洗浄、4級アンモニウム塩の低水準消毒薬で消毒していた。調査の結果、水道水や消毒薬からこれらの菌は分離されなかったが、その後2%グルタラールまたはETOによる高水準消毒を実施することとした。その後、カラカスにおいて、美容整形外科手術におけるRGM感染例は報告されていない。
<訳註> 日本の病院において、外科手術器具が滅菌されずに再使用されることはあり得ないと思われます。低水準消毒薬では結核菌などマイコバクテリア、ウイルス、芽胞などが殺滅できません。
MMWR:1998.12.18a/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1998.12.19 | |