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1999.03.05 |
無症状の医療従事者に関連するA群レンサ球菌による病院感染 メリーランドおよびカルフォルニア 1965年以来、A群レンサ球菌(GAS)による術後、分娩後病院感染のアウトブレイクがすくなくとも15回報告されている。今回は1996−97年に発生したアウトブレークについて報告する。 メリーランドのある病院において、1996年7月から1997年8月までの間に、7例の分娩後GAS感染が発生し、低血圧によるICUケア、帝王切開創感染、尿路感染などが発生した。ある医療従事者への暴露が強い関連因子として判明し、また、198名の医療従事者の細菌検査の結果、3名からGASが分離され、上述の医療従事者から分離されたGASのみがemmタイピングにおいて患者のものと同一であった。この医療従事者とその妻は経口バンコマイシンとリファンピンの投与を受け、陰性化し、アウトブレークは終息した。 カルフォルニアのある病院において、1996年12月23日から1997年1月1日までの間に、3例が術後STSSを起こし、2例が死亡した。ある外科医のみが、これら3例と手術室において接触しており、またもう1人の外科医が関連してた。これら2人の外科医は患者ケアから離され、ペニシリンとリファンピンの投与を受けた。その後、この病院でGASは発生していない。
<訳註> CDCは、GASの症例が発生した際の、積極的なサーベーランスによる早期感染管理が、GASの伝播を防止し、罹患率、致死率を減少させるであろうとコメントしています。
MMWR:1999.03.05/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.03.06 | |