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1999.08.06 |
ペニシリン耐性肺炎球菌の地理的な相違 合衆国 CDCは肺炎球菌の地域的なサーベイランスを行っている。1997年には、侵襲的肺炎球菌感染について7つの地域、16百万人の人口を対象に調査が行われた。その結果、ペニシリン耐性肺炎球菌の分布は地域毎、病院毎に異なることがわかった。 ペニシリン耐性は、MICが0.12-1.0mg/mlのものを中等度、2.0mg/ml以上を耐性と分類し、これらを合わせて非感受性と表現した。全部で3、237の分離株が検出され、そのうち96.5%が血液由来であった。 全体としては、11.4%が中等度、13.6%が耐性であったが、非感受性菌の割合はメリーランドで15.3%と低く、テネシーで38.3%と高かった。病院における耐性の割合と地域全体における割合は必ずしも一致しなかった。
<訳註> 本報告は、米国において一般的な特定のモニター病院からの報告に基づく薬剤耐性サーベーランスと異なり、地域全体をカバーした調査である点で注目されます。なお、ペニシリン耐性肺炎球菌は米国において新興感染症のひとつとして注目されています。こちらをご参照下さい。 MMWR:1999.08.06/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 1999.08.14 | |