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2000.01.07 |
バンコマイシン低感受性黄色ブドウ球菌 1999年イリノイ 合衆国における4例目のVISA(バンコマイシン中度耐性黄色ブドウ球菌)感染例が報告された。 1999年4月、63才の女性がMRSA菌血症のためイリノイのある病院に入院した。バンコマイシン療法25日目においてVitekシステムによる血液培養が4μg/mLのMICを示したため、確認試験を行ったところ8μg/mLのMICと判定された。 この菌株はペニシリンなどに多剤耐性であったが、テトラサイクリン、ゲンタマイシンなどに感受性であった。 バンコマイシン、リファンピン、トブラマイシンによる静注療法が行われたが、VISA検出から10日後、患者は心内膜炎により死亡した。 この病院においてはVISA検出後、バンコマイシン低感受性ブドウ球菌に対するCDC暫定ガイドラインが実行された。医療従事者、家族、他の患者に対する検査の結果、VISAは検出されなかった。
<訳註> 上述のCDC暫定ガイドラインについては、こちらをご覧下さい。
MMWR:2000.01.07/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2000.01.08 | |