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2001.02.02 | 注射を介したB型肝炎感染 ルーマニア February 2, 2001 Vol. 50 No. 4 Injection Practices Among Nurses --- Valcea, Romania, 1998 の要旨 http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5004.pdf 1997-1998年にルーマニア健康省が調査したところ、5才未満の小児において 注射経験と急性B型肝炎感染が関連していることが判明した。その為、無作 為に選ばれた看護婦180名にインタビュー調査を行ったところ、下記の結果 となった。 ユニバーサルプレコーションを知っている。 99% 注射筒・針を患者間で再利用する。 0% 緊急時には同じ患者に注射筒・針を再利用することがある。 4% HBVが環境中で一週間感染性を保つことを知らない。 62% 血液汚染のありうる場所と区別した注射準備のための場所が無い。53% 針刺しに伴う感染の危険はHIVよりもHBVの方が大きいと知っている。 4% 注射器専用廃棄箱が少ない。 72% 消毒液が少ない。 53% 使い捨てグローブが少ない。 60% 以上のことから、患者間で注射筒・針が使いまわしされることは無いが、そ の他の不適切な感染対策がB型肝炎伝播の原因となっていることが示唆され た。 <訳註> 透析患者におけるウイルス性肝炎の伝播においても、直接血液に触れる器具が使い捨てであるにもかかわらず、それらが他の患者の血液で汚染された医療従事者の手や周辺器具などに接触し、血中ウイルスが伝播したと疑われる場合があります。同様の報告としてこちらをご覧下さい。 MMWR:2001.02.02/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2001.02.05 | |