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2004.07.01 |
臓器移植による狂犬病感染の調査
2004年6月30日、CDCは1名の臓器提供者とその3名の臓器被提供者において狂犬病感染を確認した。臓器提供者は、致死的な大脳ヘルニアの診断を受け、家族より臓器提供の合意がなされ、スクリーニング試験により臓器提供可能と判定された後、肝臓、腎臓と肺を提供した。肺移植を受けた患者は術中合併症により死亡した。肝臓ないし腎臓の移植を受けた3名の患者は、移植に成功し退院した後、脳炎や脳浮腫を発症し全員死亡した。臓器提供者と脳炎などにより死亡した3名の組織や血液から狂犬病抗体が確認された。したがって、提供者が感染源であることが示唆された。角膜移植による狂犬病の伝播はいくつか報告されているが、実質臓器移植による伝播の報告は初めてである。 <訳註> 狂犬病およびリッサウイルス感染症については、Y's Letter No.24を参照ください。 MMWR:2004.07.01/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2004.07.06 | |