US update 


MMWR 


2005.04.01

研究室における炭疽菌への意図せざる曝露
MMWR April 1, 2005, Vol. 54, No. 12
Inadvertent Laboratory Exposure to Bacillus anthracis - California, 2004
の要旨
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/wk/mm5412.pdf


2004年6月、カルフォルニアのある病院付属研究所において炭疽菌への意図せざる曝露が発生した可能性があるとの連絡があった。この研究所においては、炭疽菌に対するねずみの免疫反応が研究されていた。ネズミに投与する不活性化された炭疽菌の懸濁液を培養したところ、生育が認められたため、関係者が曝露後予防化学療法を受け血清学的検査を受けた。不活性化された炭疽菌の懸濁液を取り扱う際には、事前に無菌試験を行うことが重要である。


<訳註>
炭疽菌は芽胞を形成するため、常圧における過熱処理では懸濁液を不活性化することができません。十分なオートクレーブ処理が必要です。


MMWR:2005.04.01/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2005.04.04