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2008.05.16 |
ある内視鏡クリニックで発生した、安全ではない注射器の使用による急性C型肝炎ウイルス感染-2007年、ネバダ州
2008年1月2日、ネバダ州保健衛生局(NSHD)は、最近急性C型肝炎と診断された2名の患者に関する南ネバダ地区保健局(SNHD)のレポートについてCDCに報告をした。尚、その直後、更に1名の感染が判明した。 SNHDの調査によると、通常、急性C型肝炎感染の発生数は1年間で4件以下。このことから、短期間に3名が感染という今回の件については集団感染の可能性が疑われた。調査により、3名の患者全員が同じ内視鏡クリニックで受診。その後35〜90日以内に急性C型肝炎感染を起こしていることが判明した。また、SNHD、NSHD、CDCの共同調査により、このクリニックでは注射器の使い回しや、単回使用すべき薬剤瓶を複数の患者に使用するという行為が行われており、それによって感染が発生したということがわかった。 この集団感染の例により、医療現場におけるウイルス性肝炎の伝播を発見するための調査と監視の重要性が明確となった。 外来やその他の医療環境での血行性病原体伝播の発見・防止のためには、よりよい調査、教育、管理が必要である。 <訳註> 注射による肝炎ウイルスの伝播例については、こちらも参照ください。 MMWR:2008.05.16/ Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2008.05.20 | |