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2004.01.09 |
検査確認されたSARS症例、南中国 2004年1月5日の検査結果により、中国広東省の32才の男性(テレビプロデューサー)にSARSが確認された。この症例は12月20日より病院で隔離治療を受けている。これは2004年で初めての、かつ2003年7月5日のSARS流行終息宣言以降初めての実験室内事故に関連しないSARS症例である。2003年7月5日以降、9月にシンガポールで、12月に台湾で実験室内事故関連感染が報告されていた。今回のSARS症例の感染源はまだ不明である。食用として南中国の市場に存在する生きた野生動物(ハクビシンなど)からSARS様ウイルスが検出されているが、SARSコロナウイルスの感染源として特定の動物が明確に同定されているわけではない。今回の症例の近接者はすべてフォローアップされたが、すべて無症候であり検疫的措置を解除されたため、さらなる伝播は発生していないと思われる。1例の発生によってはSARS警報は発動されず、渡航関連勧告も発動されない。 <訳註> SARS警報の発動基準に関してはこちらをご覧下さい。 WER: 2004.01.09 / Yoshida Pharmaceutical Co Ltd: 2004.01.13 Revised on 2004.01.14 | |