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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.4 No.3 Autumn 1999

院内感染対策における薬剤部門の関わり

太田 伸 (信州大学医学部付属病院薬剤部/助教授・副薬財部長)

院内感染対策は医療機関全体での取り組みが必要な問題であり、これを実行するためには院内の各部門からなる組織的活動が必要となる。特に我々薬剤師はチーム医療の一員として、また薬の専門家として積極的に参加し、院内でのコーディネーターとしてリーダーシップを取ることが可能な職種と考えられる。特に病棟に進出して入院患者への服薬指導を中心とした活動等と共に、院内感染防止対策の面でも医師、看護婦を含む医療スタッフからの期待も大きい。

 薬剤部では、消毒薬の調製はもとよりバンコマイシンやアミノグリコシド系抗生物質の血中濃度測定や、感染症に対する院内製剤の調製などの業務をすでに行っているが、その他にも感染対策に関わる幾つかの職能を発揮しうる業務があると考えられる。

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Carlisle Vol.4 No.3 p7 Autumn 1999

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