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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.5 No.3 Autumn 2000

感染症新法に基づいた患者搬送

角田隆文(東京都立荏原病院感染症科医長)

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下感染症新法)」が、平成11年4月1日から施行された。
 感染症新法では対象とする感染症を、その感染力や罹患した場合の重篤性等に基づいて、一類から四類感染症に類型化し、指定感染症と新感染症の制度を設けている。
また、厚生大臣が指定する特定感染症指定医療機関、都道府県知事が指定する第一種及び第二種感染症指定医療機関が法定化された。一類感染症、二類感染症の患者をそれぞれ感染症指定医療機関へ都道府県知事が搬送することを移送と呼び、自治体の多くが民間搬送業者に委託している。厚生省結核感染症課監修「感染症患者の搬送のガイドライン」は本来この民間業者を対象としているが、現実には確定診断前の患者など消防救急を担うものにも必要な知識である。

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Carlisle Vol.5 No.3 p1-3 Autumn 2000

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