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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.7 No.4 Winter 2003

消毒薬の経済効果

原田 正弥(厚生連足助病院薬剤科長)

わが国では1961年の国民皆保険以降、出来高払いを中心とした支払い制度のため医療現場での薬剤選択および使用に関して経済的な配慮は乏しかった。しかし、包括払いをはじめとする最近の急速な医療費抑制策のため、経済性を加味した薬物療法は必須となり、医療経済や薬剤経済学が注目されている。感染制御においても一般の薬物療法と同様に有効性、安全性以外に経済性も重視され、ある感染症対策に関し、その費用対効果の検証に関心が高まっている(表1)。感染制御において消毒薬は手指消毒、セミクリティカル器具の消毒などとして不可欠なツールであり、その重要性およびそれがもたらす経済効果は計り知れない。本稿では消毒薬の誤った使用方法の是正を中心とした経済効果について考察した。

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Carlisle Vol.7 No.4 p1-3 Winter 2003

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