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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.10 No.2 Summer 2005

褥瘡管理における感染対策

白井 裕二
(神奈川県衛生看護専門学校付属病院薬剤科)

近年の高齢者増加に伴い、当院でも寝たきりや低栄養状態の入院患者が増えてきた。また、運動能力の低下、脳神経障害、あるいは循環器系の疾患などにより褥瘡を持って、あるいは入院中に褥瘡を作ってしまう患者も少なくない。これまで軽視されがちであった褥瘡だが、1998年に日本褥瘡学会が設立され、褥瘡の発生要因(身体的要因・局所的要因)などに関する研究が進むにつれて、最近では褥瘡の予防や治療方法の重要性が強調されるようになった。当院でも、ラッピング法などの新たな褥瘡治療方法を導入するだけでなく、新たに栄養サポートチーム(NST)を導入するなどして患者の栄養状態を改善することで、褥瘡は予防・治療が可能な疾患であると認識されるようになってきた。

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Carlisle Vol.10 No.2 p7 Summer 2005

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