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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.11 No.3 Autumn 2006

感染対策チームにおける薬剤師の役割
―抗菌薬使用届出制を通して―

河井 良智
(東京労災病院 薬剤部)

はじめに

薬剤耐性菌出現を抑えるという観点から抗菌薬の適正使用が求められている。東京労災病院(以下当院)では、薬剤師を含む院内感染対策チーム(ICT)が中心となって、注射用バンコマイシン(VCM)を使用する際、主治医による使用届出書を提出することを2002年12月より義務付けている。その後、この制度に一定の効果を認め、イミペネム/シラスタチン(IPM/CS)、メロペネム(MEPM)、セフォゾプラン(CZOP)に対象を拡大し、現在に至っている。本稿では、当初VCMにおいて本制度を導入した際に得られた知見と、当院における抗菌薬使用届出制の運用手順について主に紹介する。

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Carlisle Vol.11 No.3 p7 Autumn 2006

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