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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.12 No.2 Summer 2007

ラウンド業務を廃止したICT活動と感染制御専門薬剤師

長崎 信浩
(広島市立安佐市民病院)

薬剤師の使命は薬剤の適正使用、適切な薬物療法の提供である。院内感染対策においても同様で、その際の薬剤の適正使用といえば、対象となる薬剤は消毒薬と抗菌薬ということになる。

院内ラウンドの見直し

当院ではICTによる定期的な院内ラウンドは2005年4月から廃止した。各職種のメンバーが日常業務の忙しい時間を割いて定期的にラウンドすることが果たして合理的かということである。看護協会認定ICNが日常業務として院内をラウンドし、環境改善および感染対策に関するリンクナースの指導教育を行うこととした。ICTは週に一度の定期的ミーティングを行い、ICNからはラウンドの報告、薬剤師は主に感染症患者の抗生剤治療の状況などについて報告し、その結果ICTのメンバーは感染制御に関する情報を共有し、改善策を協議することになる。

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Carlisle Vol.12 No.2 p7 Summer 2007

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