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Carlisle
医療関連感染情報季刊誌より
Vol.16 No.2 Summer 2011

Community-associated(acquired)methicillin-resistant Staphylococcus aureusについて

飯沼 由嗣(金沢医科大学臨床 感染症学講座)

CA-MRSAとは

CA-MRSAはCommunity-associated(acquired) methicillin-resistant Staphylococcus aureusの略で、市中感染型メチシリン耐性 黄色ブドウ球菌(MRSA)と訳されることが多い。CA-MRSAの名を全世界に知らしめたのは、1990年代末、米国におけるPanton-Valentine Leucocidine(PVL、白血球毒素の一種)(後述)を保有するCA-MRSAの出現と健康人を含む市中における蔓延、さらには院内感染伝播である。それまでは、MRSAは易感染性患者をターゲットに、主に院内で感染が拡がるものと考えられており、その大流行は、MRSAに対する感染予防策や治療の根本的な見直しを行うきっかけともなった。

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Carlisle Vol.16 No.2 p1-3 Summer 2011

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