Carlisle
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医療関連感染情報季刊誌より
Vol.20 No.2 2015
低水準消毒薬の使用状況と綿製品が濃度に与える影響
―京都府内9施設共同調査より―
大林巧志(京都第一赤十字病院 薬剤部)
京都薬剤師感染予防研究会(KIPS-P:Kyoto Infection Prevention Society for Pharmacist)では、2011年から京都府内9施設の病院薬剤師が中心となり、感染対策における知識と技術の向上、薬剤師間のネットワーク構築による地域間の情報共有を目的に活動を行っている。2014年度の活動テーマを「低水準消毒薬の管理方法」として、各施設の採用消毒薬の種類や開封後の使用期限の設定、また、綿製品の浸漬による濃度変化について調査を行ったので報告する。
※この記事に関しては抜粋のみ掲載しております。全文をご覧になりたい方はこちらよりご請求ください。
Carlisle Vol.20 No.2 p7 2015